みなさまこんばんわ。花鳥風月です。
今日は新入社員や若い子に僕が伝える人生観を書きたいと思います。
僕は基本的に「楽しく生きたい!」と思っています。
楽しく生きるということは、なるべく楽しくない時間が無いほうが良いということです。(当たり前か。。。)
僕自身がそうでしたが、仕事とプライベートをめちゃくちゃ分けるタイプでした。
友達と遊ぶの大好きでしたが、仕事行くのが嫌で早く終わらないかな~と毎日思っていました。
まぁ一般的なヤング甘ちゃん人間だったと思います。
そんな僕でしたが、ある程度仕事で年齢・経験を重ね、責任を与えてもらいながらある日振り返ってみると仕事が楽しくなっていたのです。
厳密に言うと「仕事を楽しむ」ことができるようになっていたのです。
どのように仕事を楽しむようになったかは話が膨らみすぎるので今回は割愛させていただきます!(次の機会にまた書きたいと思います。)
で、若いスタッフを見ていると昔の自分自身のように仕事は当たり障りなく。退勤時間が近づくと時計を気にしながらそわそわして、終わったらささーっと帰る。
もちろんそれはそれで良いと思います。
でもそんな若い子を見て伝えたいと思ったので伝えることにしました。
—————————————-回想シーン————————————
わし。「○○君は何歳まで仕事すると思う?」
若者「60歳くらいですかねー?」
わし。「今○○君は何歳?」
若者「20歳です。」
わし。「じゃあ。後何年仕事することになる?」
若者「40年くらいですかねぇ?」
わし。「そうだね。40年仕事しないといけないよね! それと1日って何時間?」
若者「24時間です。」
わし。「24時間のうち睡眠が8時間だとしたら残り何時間?」
若者「16時間です。」
わし。「1日の仕事の時間ってだいたい何時間?」
若者「8時間くらいです。」
わし。「そうだね。通勤時間や拘束時間で考えるともっと長くなると思うけど、簡単に考えてそれくらいだね。」
わし。「ということは○○君が起きている時間の半分は仕事だよ! それが後40年今から続くよ!」
若者「・・・・」
わし。「人生の半分は仕事ってことだよ。」
若者「・・・・・・・・・・」
わし。「そのことに気付いた時ガーーーン!!ってなったよ。 だけど、だったら仕事も楽しんだ方がいいじゃねぇ?って思ったんだよ!」
若者(少し納得気味)
わし。「プライベートは今まで通り楽しく!そしてどうせやるなら仕事も楽しんだ方が良い人生になるんじゃないかな?」
(若者の表情が変わったように思う。)
————————————-回想シーン終わり————————————
人生の半分は仕事である。ならば仕事も楽しんだもん勝ちなのだ!!
もちろん仕事もプライベートも苦しいこと、辛いことたくさんあるけどそれらもひっくるめて楽しく時間を過ごしたいと思うし、みんなも楽しく過ごしてほしいと思います。
「いやいや過ごす40年間」と「生き生き楽しく過ごす40年間」では40年後のその人の表情が全く違うと思います。
40年後の「あのおっさん。楽しそうだな~!」ってその時の若者に言ってもらえるようになりたいもんです!!
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