みなさまこんばんわ。花鳥風月です!
今日は面接について書いていきたいと思います。
面接って採用する側とされる側どっちにとってもすごく大事なことです。
僕は今までに1000名以上やってきたので、その時に見るポイントや好印象だったり、印象が悪い面接等について書いていきます。
就職は面接はから始まっている。
僕が面接をする時に一番見るのは、その人の最初の印象です。もちろんいろいろと内容も聞いていきますが、基本的に最初の印象で90%くらいは決まるといっても過言ではないと思います。
会社や、面接官によってもいろいろと採用の基準は違うと思いますが、基本的に「第一印象」という部分はどこの会社も大事にしていることだと思います。
面接はお互いにとって初対面の日。採用で一緒に働く前提で考えた場合、この日から関係が始まっているということです。これは面接に来た人だけでなく、会社側もそういう風に見られているということです。
大きく言えば上に書いたポイントができていれば合格の確率グーンと上がると思います!
会社側も見られている!
面接って会社側が求職者を採用するということではありますが、一部勘違いしている会社では
「採用してあげている」
という感覚の所があると思います。大いなる勘違いだし、古い考え方だと思います。
この勘違いは「雇う方がエライ!」と思っている表れだといえると思います。
労使関係って「労働の対価として賃金を支払う」ということなので、関係は対等です。
それが分かっていれば、感謝の気持ちをもって良い関係を築く第一歩目になると思います。
ということは、採用する会社側も面接の時から「見られている」と思って接しなければいけないということになります。「会社側も選ばれている」ということです。
嘘をつかない
後、心掛けていることは「嘘をつかない」ということです。
会社の良いところだけでなく、会社の悪い部分も隠さず説明しています。
むしろ、「まだこういう所ができていないので、こういう風に改善しようと思っています。一緒に協力よろしくお願いいたします。」って感じで伝えています。
自分たちが嘘をつかないということもそうですが、相手にも伝えます。
例えば、遅刻した時、休む時に嘘をつかないでね!と言います。
身内の事故や不幸があまりにも多かったり、体調悪くて休んだ日にたまたまだとしても遊んでいるのをみたりすると一気に信頼関係が失われます。
だから「友達と遊びたい」「彼氏と遊びたい」でも良いので本当のことを言ってちょ!とも伝えます。
当然状況によっては休ませることが難しい日もあるだろうけど、できる限りの努力はします。
それくらい仕事をする上で「信頼関係」って大事なことだと思います。
面接にしろ、一緒に働く時間にしろ、お互いの貴重な時間を使わせてもらっていると思えば、結果として今回不採用だったとしても、気持ちよく終わりまた次に一緒に働ける機会がでてくると思います。
「人を採用するってことは、その人の人生を左右するかもしれない。」って位のことだと僕は思います!これも出会いなのです!
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