みなさまこんばんわ。花鳥風月です!
今日は「愛すべき社員たちシリーズ②」 シアン君を紹介いたします。
「愛すべき社員たちシリーズ①」はこちら↓
シアン君は他県の離島から国立大学に入学するために我が県に来た子でした。
それで、学校に行きながらうちの職場でアルバイトとして働いていました。
とてもやさしい性格でスタイルも良く仕事も一生懸命やってくれる好青年でした。
ただし、そんな彼にも大きな欠点が3つありました。
①酒好き ②ギャンブル好き ③馬鹿正直 の3つです。
いろいろエピソードはあるのですが、全部書くと長くなるので今日は1つだけご紹介します。
彼は酒とギャンブル好きが進みすぎて大学に徐々に行かなくなり、大学を辞めることになりました。
結果としてうちの会社の社員となり順調に成長していきました。
役職にも付いたこともあり、週に1度成績に関しての定例会議を行っていました。
その中で仕事の話もひと段落したので、いろいろと雑談をしていました。
その中で「男子小さいころあるある」の話をしていました。
僕が小さいころ「風よふけー!!」って心の中で思って、偶然に風がふいた時嬉しかったという話をしました。
すると、「僕もありますよ!」とシアン君。
めちゃくちゃドラゴンボール好きなシアン君は小学生の時にかめはめ波の練習をよくしていた。という話になりました。
それを聞いて僕たちも「あー。俺もやってたなー!!」と話が盛り上がっていき、その話の流れの中で僕が「シアン。練習してかめはめ波出せるようになったのか?」と冗談で聞きました。
するとシアン君(当時25歳くらい)が
「めちゃくちゃかめはめ波の練習をしていて小5の時にちょっとだけ出ました!!」と言ってきました。
表情を見る限り冗談とかではなく、本気で言っていたと思います。
それ以来彼は僕たち社員の中で「かめはめ波がちょっとでた男」として語り継がれています。
信じるか信じないかはあなた次第です。
コメント