どーも!風月どす!!
今日は「上手な叱り方。注意の仕方。」について書いてみようと思います。
上司や親の立場からすると「叱る」「怒る」「注意する」ってものすごく嫌なことですよねー。
当然叱られるほうも嫌な気持ちだと思いますが、叱るほうも嫌なのです!
少しでもそういったことでお悩みの方のヒントになれば!と思います。
自分が叱られた時のことを考えてみよう!
まず、僕は叱られるの大嫌い。っていうか叱られるの好きな人いないでしょう。。。
「叱ってもらえることはありがたいことだよ!」的なこと言う人いますし、第三者からみればそうかもしれませんが、当事者は「嫌や~」って思っているに決まっています。
では「なぜ叱られたのか?」ってことを考えないと変わらない。そこで少しまとめてみましょう!
等々でしょうか。
まぁ、基本的に叱られる時というのはこっちに非があることが多いと思います。
あきらかにそれが自分でもわかっている時というのはそこまで問題にならないでしょうし、納得もすると思います。
どういった時に叱られて納得いかなかったか?
では、どういった場合に叱られる側が納得いかない!となるのかを考えてみましょう!
他にもあるでしょうが、こういった感じかと思います。
こういった内容だと叱られた時に納得がいかなくなります。 それは当然だと思います。
簡潔に言うと「理不尽に叱られた」場合はやはり納得がいかないのだと思います。
100対0で自分が悪いと思う時には基本的に反論しようがないですが、この割合が例えば60対40とかだと相手にも言い分があります。そういう時には一方的には注意しにくくなります。
「事前」に決めておく事が重要!!
では、どのように注意すれば良いのか?ってことになりますが
注意する場面と言ってもいろんなシチュエーションがあり、その人の性格もあり、お互いの人間関係もあり、という複雑に絡み合っているので「こうすれば正解!」ってことをここで結論づけることは無理です。
ただし、叱っている場面を見かける度に僕が良く思うこととして
「急に怒りだしているなぁー」
ってことがあります。
同じ失敗をしたとしても、普段は何も言わないのに、忙しい時にその失敗をするとめちゃくちゃキレる!って場面です。
これは怒られる側からすると
いつもは何も言わないくせに、忙しくなると怒るのか?機嫌次第で変わるのか? 納得いかん!
という風になります。
こういったことを少しでも減らすために
「叱る(注意する)場面のリスト」を作り、お互いで共有しておくことが大事です。
問題が起きてから叱るから、相手は「急に怒りだした!」ってなり納得いかなくなります。
ということは事前に「叱る(注意する)リスト」を作って伝えておけばよいのです。
問題が起きていない普段の状態(できれば面接時や研修時)で先に
こういうことをした場合は注意するからね!!
と「叱る(注意する)リスト」を伝えておきます。
上記目次の「自分が叱られた時のことを考えてみよう!」と
「どういった時に叱られて納得いかなかったか?」を踏まえて考えるわけです。
↑これは一つの例ですが、こういった内容のものを社内や家族間で決めておき、お互いで共有しておけばそれを破った時には注意がしやすくなります。これは逆に言うと上司や親もその対象になります。
お互いが納得いくように「事前」に決めておくのです。
そうすることによってお互いどっちが悪いのか?ってことが明確になり、叱られてもしゃーないと思えるのし、機嫌で怒っているのではなく、ルールを守らないために他人に迷惑がかかったことを注意することになります。
褒めることもすごく大事ですが、叱る、注意することも同じくらい大事なことだと思います。
この記事を読んで少しでもお役に立てたら嬉しいですねー!!
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