プロ意識

精神論

みなさまこんばんわ。花鳥風月です!

今日は「プロ意識」について書きたいと思います。

↓プロフェッショナル(Wikipediaより)

一般に、プロフェッショナルには、おおまかに次の二つの意味がある。

  • 専門的な仕事に従事し、その能力が高く、その仕事の技術に優れ、確かな仕事をする人
  • 主たる収入を得るために、特定の分野に従事している人

で、社員たち(特に新入社員)に伝えるのは

「お金(給料)が発生した時点でプロである。」

ということです。

実際にお金をもらうというよりも、勤務して「時給(給与)」というものが発生した時点でプロだということです。

お客様にとってベテランなのか新人なのかは全く関係ありません。

新人であろうとご来店いただいたお客様に「ベストを尽くす」をしてほしいので、最初に伝えます。

「プロ」という言葉にもまたいろんな意味があると思いますが、プロ野球で例えたとして、

①超一流のプロ(イチローや松井のような)

②1軍のプロ

③2軍のプロ

とあります。2軍であろうと給料が発生しているので「プロ」であることには変わりません。

まずは「お金を頂いて、仕事をさせていただいている」という意識を持ってもらいたいのです。

それと同時にその「お金(給料)」は誰から頂いているのか?っていうことも考えてもらいます。

その時によく出てくる答えとして「会社」とか「社長」という人がいます。

「お金(給料)」というものを直接渡す人は会社や社長かもしれませんが、ではそのお金はどこから来るのか?ってことまで考えてもらいます。

①「お客様」が「店舗」でお金を使う。

②「店舗」から「会社」に売上として上がる

③「会社」から「自分」に給料として支給される

④「自分」がいただいた給料から「買物」をする

⑤「買物」先で働いている人が「お客様」となり「店舗」にご来店

この繰り返しです。

ということは、

給料はお客様から頂いている

と言い切ってよいと思います。

「給料をお客様から頂いている」という意識を強く持ってもらえば持ってもらうほど、

「自分がお客様に対してどういう仕事をしなければならないのか?」

ってことに繋がってくると思います。

言われたことだけやればいい。とか、働いている時間を過ごせばいい。

という意識で仕事をするから本人も仕事がつまらなくなるし、お客様に不快な思いをさせたり、他の従業員も嫌な気持ちになる。

だからこそ働いている1人1人が「プロ意識」をしっかり持って仕事に取り組むことがすごく重要だと思います。

最初から全部できる人はいないです。しかし、

①お金をもらっている時点で「プロ」であること。

②お金は「お客様から頂いている」ということ。

③目の前のお客様に対して「ベスト」を尽くすこと。

この3つを心掛けて仕事をしていれば、必ず良い結果になると思います。

今はまだ2軍かもしれないが、1軍、超一流のプロを目指しましょう!!人生楽しんだもん勝ちなのだ!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました