みなさまこんばんわ。花鳥風月です!
今日は「問題発見と改善」というテーマで書いていきたいと思います!
このテーマはものすごく奥が深いので今日は基本的な考え方を書いていきます。
そもそも「問題」とは?
そもそも「問題」とは何なのか?そこから考えていきたいのですが、簡潔に書くと
「あるべき姿」と「現状」の「ギャップ」である
と、いうことです。
※具体例
あるべき姿→「電源ボタンを押すとTVがつく」
現状→「電源ボタンを押してもTVがつかない。」
ギャップが生まれる。→ これが「問題」ということになります。
TVの電源がつくか、つかないかの話ならばすごくわかりやすいですが、日常生活や仕事の場合にはこういった問題に「気付く」ことができない事が多々あります。
「あるべき姿」を決めておく!
何はともあれ、「あるべき姿」を決めておかないといけません。
「あるべき姿」とは言いかえると、「基準」や「マニュアル」ということです。
「基準」が無い中で、あーだ、こーだ言ったところで何も変わりません。
なので、まずは「基準・マニュアル」を作成することから始めましょう!!
「マニュアルを作る」と言うと、めんどくさい!と思われる方もいると思いますが、簡単なことからで良いのです!
↑は適当にかきましたが、こういった基準があると
・挨拶をしたら→〇 しなかったら→×
・タイムカードを押したら→〇 押さなかったら→×
・1日100コ以上作れたら→〇 作れなかったら→×
・15分以内に商品提供出来たら→〇 できなかったら→×
・2時間ごとにトイレチェックを行えたら→〇 行えなかったら→×
という風に基準に対して、できたか、できなかったのかが客観的にわかります。
客観的に判断できると、そのギャップ(問題)を埋める具体的な行動を考えることができますよね!
「あるべき姿」を決めた上で「現状把握」を行えば問題点がよくわかるようになります!!
「問題発見」ができない4つの理由
「電源ボタンを押してもTVがつかない」というテーマを下の4つの理由に当てはめて考えてみます。
問題発見能力が身に付けば改善にも取り組みやすくなります!
「問題発見能力」の第一歩目は「気付き」です。「気付く力」を上げるには「基準」が重要です。
逆に言うと、
「基準」があるからいつもと違う事に「気付き」、「問題発見」をし「改善」できる。
ということになります。
TVがつかないからと言ってすぐに業者さん呼んだらダメですよ!1万円損しますよー!
ということで、今日はここまでにします!
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