みなさまこんばんわ。花鳥風月です!
昨日TBS系列の「この差って何ですか?」で心に刺さった漫画の名シーンやっていましたね!
年代別でランキング付けていましたが、やはり強かったのは「SLAM DUNK」でしたね。
驚異的な人気だなぁと改めて思いました。
僕も今でこそ漫画ほとんど読まなくなりましたが、若い時は本当に大好きでめちゃくちゃ読みまくっていました。
特に僕が小学校~高校くらいにかけての週刊少年ジャンプは黄金時代だったので当然「SLAM DUNK」にも大変お世話になりました!
僕が今回のランキングで意外だったのが、50代の3位と20代以下の1位です。
50代の人ってスラムダンク世代ではないと思っていたのでそこで3位はすごいなー!と感じました。
それ以上に20代以下の1位が驚きました。もちろん若い人にも人気はあるのだろうけど、「ワンピース」や「ナルト」「僕のヒーローアカデミア」「進撃の巨人」「鬼滅の刃」など、今の子たちに人気の漫画がたくさんあるのでここに入ってくるというのもマジでビビりました!
まぁテーマが「感動の名シーン」ってこともあったのだと思いますが。
それにしても井上雄彦先生恐るべし。。。。
数え上げたらきりがない!「SLAM DUNK」の名シーン
僕は少年ジャンプに読み切りであった成合武彦時代の「赤が好き」や連載されていた「カメレオンジェイル」も読んでますから、まぁまぁ筋金入りの漫画好きだったと思います。
https://aucview.aucfan.com/yahoo/b144553083/
ちなみに「成合武彦」とは井上雄彦先生の本名で元々この名前で活動されていました。
当然、「バガボンド」や「リアル」もコミック持っていますし大好きなのですが、全部書くと終わらないので、今回はスラムダンクの僕的に感動の名シーンをベスト5でお届けしたいと思います。
第5位! 対山王戦 三井がボロボロになりながらも3P決めまくる
僕は三井寿好きなのであのボロボロになりながらも3Pを連続で決め、ゴールに入る度によみがえるミッチーがたまらない! 最後に4Pプレーも決めて倒れるところまで!
「あきらめの悪い男 三井寿」の真骨頂!
第4位! 対陵南戦 小暮の3ポイント!
このシーンもたまりませんですなー。田岡監督から「不安要素」と言われていた控えメンバーの薄さ。
そんな中試合を決める3P! 田岡監督が「この男も3年間努力してきたのだ」的なことを言っていましたね。スタメン5人がすごすぎて影は薄いけど、この人なしで湘北高校は語れません。
第3位! インターハイ出場を決めて泣いているゴリに花道が肩を組んで「さぁ。整列だ。」
これは県予選決勝リーグ初戦海南戦で最後に高砂に間違えてパスを出して負けてしまい、泣いている花道にゴリがやったことと同じことを花道がゴリに対してやるという、伏線回収がなんともたまらないシーンです。ゴリの男泣きも大好き!!
第2位! 対山王戦 流川から花道へのラストパス! 左手は添えるだけ~花道と流川のハイタッチ
このシーンはもう本当に良かった!! スラムダンクという漫画の最初からの伏線回収でした。
流川と桜木のお互いパスを出さないという設定。花道のジャンプシュート2万本合宿など。スポ魂漫画にありがちの最後の最後で派手に決まる!ということではなく、ジャンプシュートで試合が終わるというのも本当に素晴らしい! 井上雄彦先生天才たるゆえん!
第1位! 対山王戦 ゴリと河田兄が空中のボールをかけたパワー対決にゴリが勝ったシーン!
これは意外と思われ方も多いかもしれませんが、山王戦のゴリはずーっと河田兄にやられっぱなしで、内なる自分との葛藤をずっと繰り返していました。
魚住のかつらむきのおかげもあり、精神的に復活した最終局面で河田兄とのパワー勝負で勝つ場面です。
スラムダンクという漫画は桜木花道が主人公だし、かっこいい登場人物はたくさんいるのですが、湘北高校は「赤木剛憲」という人のチームだと思うのです。
他の誰よりも湘北高校バスケ部で苦労し、努力し、仲間を1人ずつ見つけてようやくここまで来た。
赤木が負けちゃダメなんです。
僕はこのシーンの時いまだに「ゴリ!負けるな!!」と思いながら見てしまいます。。
最後に
ミッチーの「バスケがしたいんです。」や、安西先生の「あきらめたらそこで試合終了ですよ。」等々まだまだ好きな場面はありますが、5つに絞るとこんな感じになりました。
後、石井が花道がリバウンド取れるように「ギュっ!!」ってやるところも好き。
バガボンドやリアルも作品としては大好きですが、いろんな漫画を見てきて
「読んだ人をハッピー!にさせることができる漫画」
が一番すごい作品だと感じるようになってきました。
そういう視点から見るとやはり「SLAM DUNK」という作品が最高であると思うのです!
あー。また読みたくなってきた!!
コメント