メディアの在り方

社会論

みなさまこんばんわ!花鳥風月です!

今日はメディアについて思う所書いていきたいと思います。

「切り取り」「偏向報道」 

ニュースや報道・情報番組を見ていて、とても違和感を感じることが増えてきています。

あまりにも「切り取り」「偏向報道」に溢れていると思います。

新型コロナウィルス関連の報道もそうですが、「新規感染者数」や「病床数」等の数値的な話は基本的に発表された数字を伝えていると思うのでよいのですが、(意図的に都合の良い悪いで数字を選んでいる可能性はあるとして)

僕がとても嫌な気持ちになるのはメディアや番組が

例)

新規感染者数が増えている→「ロックダウンしろ!Gotoトラベルが原因だ!」的なことを連日放送します。 医療現場の人たちの大変さを連日放送します。

※緊急事態宣言を出さない政府が悪いかのように。

緊急事態宣言発出→Gotoトラベルで予約していたのに、行けなくなってしまった方に
「急なGotoトラベルの停止についてどう思いますか?」的な取材をします。

※旅行を予定していた人が行けなくなって残念そうにしているところを報道。こういう時は喜んでいる人は映さない。僕が見たニュースは年配の女性が寂しそうにしていました。

感染状況が落ち着いてきた→「政府は中小・零細企業が大変なのに十分に補償しない!」的なことを連日放送。

※緊急事態宣言で経営が困難な会社・店舗を取材。報道。

↑の流れをずーーーーーーーーっと繰り返しリピート。

正直「何がしたいねん!」って感じです。

メディアの役割とは? 

国民に脚色や感情をぬきにして「真実をありのまま」伝えるのがメディアの一番の役割だと思います。

自分たちの都合よく意図的に放送するのは「印象操作」と言われてもしょうがないと思います。

上記した例の内容はどれも真実でしょう。しかし、確実にその裏に意図が含まれているものもあると思います。

だから、「切り取り」「偏向」「フェイク」「印象操作」「報道しない自由」というようなことを言われるのだと思います。

自分たちは弱い者の味方だ!的な感じですが、意図的かどうかは置いても結果として「マッチポンプ」にしか見えません。

物事には必ず両面ある。

経済を回せば、感染者が増える。

感染を減らそうとすれば、経済が止まる。

どちらにも困る人もいれば、助かる人もいる。

どちらかを選ぶのではなく、どちらもとても大切で、どうやって両立させるか?が大事なはず。

メディアにはものすごい力がある。その力を良い方向に使ってほしいと、心から思います。

すべての国民のために今はみんなで力を合わせる時です。

右に行ったり左に行ったり政権の悪口ばかり言うのではなく、「どうすればこの難局を乗り切れるのか?経済と健康の両立を成し遂げるにはそうすればよいのか?」

ニュースを見ながら、そういうポジティブな発信をもっと増やしてほしいと感じるのでした。

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